保湿ケアのポイントを押さえよう

肌が本来持っている力をアップする保湿ケア。
それをこれから考えていきたいと思います。

でもそれは、どのようなものなのでしょうか?

具体的に考えていく前に、そのポイントを押さえてみたいと思います。

ポイントを押さえることは、何事にも大事ですね。
ポイントがなければ、きちんと理解することはできません。

もちろんポイントがなしに理解できる人も、世の中は広いわけですから、全くいないとは限らないとは思います。

でもやはり私は、物事を理解するには、ポイントは大事だと思います。

ポイント1 肌には負荷がかかり続けている

肌は、人間の体でどのような役割を果たしているのでしょうか?
まずそれを考えてみたいと思います。

外から見て、その人の特徴が分かりやすいようにするためにある?

もちろん、そういう側面もあるのは確かですが、ここではもう少し、生物学的に考えたいと思います。

人間の体の中には、たくさんの器官があるわけです。
それらのあいだを神経や血管、リンパ管が張り巡らされ、そして全体は、水分で満たされている。

体とは、そのような塊なわけですね。

そのような、塊としての体を考えた時、肌はそれらの一番の外側、外界との境界になるわけです。

体の外側には、様々な脅威があります。
塵や埃などはもちろんのこと、花粉や細菌、ウィルスなどもウジャウジャです。

紫外線もありますね。

紫外線は、人間の体に悪影響を与えます。

さらに空気そのものも、やはり人間の体にとって、脅威だといえるでしょう。
水で満たされた人間の体にとって、空気はその水分を乾燥させる存在だからです。

さらに人間は、肌に対してメイクをしたりします。

メイクも肌に対して大きな刺激になりますから、自ら肌を脅威にさらすようなものですね。

このように、脅威に満ちた外界の、最前線にいるのが肌なわけです。
だから肌は、人間の体にしてみたら、「最終防衛線」のようなものとも言えることになります。

さらに肌は、人間の内的な状態の微妙なバランスの中にあります。

ストレスを受けたり疲れたり、悩んだりすると、それがすぐに肌に現れることになります。

このように肌は、常に大きな負荷を受け続けているわけです。
大人になるということは、その負荷を、長年にわたって受け続けるということになります。

これでは、肌も衰えてきて、当然ではないでしょうか?

さすがに疲れたと愚痴をこぼしても、仕方がないことのように私には思えるというわけです。

ポイント2 清潔にすることはまず基本

肌が本来持っている力をアップする保湿ケアを考えるにあたり、それではそのような負荷を受け続ける肌をどのようにケアしたらいいのか、その全体像を考えるところから始めたいと思います。

これは肌を、たとえば仕事で疲れて家に帰ってきたお父さんと考えているとわかりやすいと思います。

お父さんは家に帰ってきたら、最低でも2つのことをする必要があります。

まず第一は、お風呂にはいることですね。

お風呂に入るということは、まず清潔にすることです。
外で仕事をしてくれば、体はそれなりに汚れています。

これらをきちんと落とすことは、明日の英気を養うためには大事なことでしょう。

汚れたままでは、気分も悪くなってしまいます。

それから次に、食事をします。
食事をするということは、栄養を補給するということです。

家に帰ってきたお父さんは、最低でもこの2つはしないといけないわけです。

それなしには、明日も頑張って働こう、ということにはならないわけなんですね。

肌も同じです。
まずは清潔にすることは大事です。

よく知り合いの女性とかで、
「私はすっぴんでメイクしていないから、洗顔は適当でいい」
とか言う人がいるんです。

私はこれが、信じられないんですね。

もちろんメイクしていないから、メイクは落とさなくていいでしょう。
でも一日を過ごせば、それなりの汚れは、当然のこと付着しています。

また肌は、代謝もします。

それによる老廃物が、肌の表面に残っています。

だからすっぴんであったとしても、洗顔は絶対必要なものだと言えると思います。
すっぴんだから洗顔しないでいいなどと言うのは、私はほとんど人間とは思えません。

まあそれはともかく、肌に対するケアの第一歩は、洗顔だということです。

これを疎かにしてしまったら、保湿ケアは全く意味を成さないと思います。

ポイント3 肌に補うべきものは「栄養」

肌が本来保つ力をアップさせる保湿ケアを考えるにあたって、先に仕事から疲れて帰ってきたお父さんの例を考えました。
何事も、例えで考えてみると、わかりやすくなることがあります。

お父さんの例で考えてみても、まず肌に必要なのは、清潔にすることであることが分かりました。

そして次に必要なのは、やはりお父さんと同様、栄養を取ることになるわけです。

保湿ケアというと、ほとんどの人は、「水分を補うこと」だと思うのではないでしょうか?
いやもちろん、それが全員だと言うつもりはありません。

そうでない考え方の人もいるとは思います。

それは私もわかっています。

まあでも私がいいたいのは、一般的には、保湿ケアといえば今は一般的には、水分を補うことだと思っている人が多い、ということです。
「ほとんど」は言いすぎだったかもしれません。

いずれにせよ、水分を補うことが保湿だと、今は考えられていると思います。

確かに保湿という言葉の意味は、水分を補うこと、なわけですから、それでいいといえばそれでいいです。

でも肌に本来必要なのは、ただ水分だけではありません。
もちろん、水分は必要です。

肌は水分を蓄えることにより、外界からの脅威に立ち向かいます。

ですから水分は、最低限なくてはならない物だといえるでしょう。

でも肌は本来、水分を生み出す力を、自分で持っているわけです。
子供の頃は、それが十分にありました。

ところが大人になるにつれ、その力が弱まってきてしまっているわけです。

そこに肌のウィークポイントがあるといえるのではないでしょうか?

だから肌には、肌が本来持っている「水分を生み出す力」をアップさせるような栄養素を補うことが必要だということです。

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